矯正 歯科 東京の可能性
虫歯菌のことを、なぜミュータンスというのか?
ミュータンスという虫歯菌の名前はよく聞きますが、一体、何という意味なんでしょうか。
ミュータンスとはわかりやすく言えば、変幻自在という意味です。そうです。男でも、お化粧をすれば、女性顔負けの美しさになってしまうことがあるように、虫歯菌も変わるのです。
本来、ミュータンス歯は、連鎖球菌ですので、お葬式の時に使う数珠を想像していただければ分かります。
数珠がいやなら、真珠のネックレスを想像してください。ああいう形をしています。
ところが、顕微鏡で見ると、時々、棒のような形に見えることがあります。粁菌と言います。
タヌキではありませんが、数珠つなぎの真珠が棒に変わってしまったように見えるわけです。この、変わり身を見て、虫歯菌はミュータンスと名付けられたのです。
ですから、変幻自在というより突然変異と言った方がよいかも知れません。今では、数種類のミュータンスが見つかっており、人間では、ストレプトコカス・ミュータンス、ストレプトコカス・ソブリヌスの2つが、ラットではストレプトコカス・ラタス、ストレプトコカス・クリセタスの2つが有名です。
ゴチャゴチャした名前が出てきましたが、これらをメモして、歯医者さんに行って名前を言ってみると、急に、治療が丁寧になる効用があるかも知れません。最後の3つの名前は、歯医者さんも聞けばドキッとして、思い出されるかも知れません。
アメリカから帰ってきた少女の歯につめものが一つしてありました。費用を聞くと、3万円かかったと言っていました。
最近も大人の虫歯の治療で一カ所つめただけで、現金払いの8万円ということを聞きました。日本では国民がみんな医療保険に加入していますので、医療費をその場で全額払う必要はありませんが、アメリカではそうではないので、一度に払う医療費が高いのです。
アメリカでは貧富の差が激しく、お金が無ければ、歯に被せる金属もアマルガムが使ってあることもあります。日本もよその国のことは言っておれない事情もあります。
大人が前歯にしているポーセレンの歯は保険がききません。ですから国民は汚れのくる硬質レジンという材質で作った保険のきく前歯を入れていたりします。
汚れがくるということは「細菌で汚染される」ということです。
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